リッチブラザー 神・お金・幸福を求めて二人が歩んだそれぞれの道 
ロバート・キヨサキが、今度は自らの人生と魂の軌跡について語った。共著者である妹のエミ・キヨサキは、ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォのもとで得度し、テンジン・カチョという名の尼僧として信仰の日々を送っている。
ロバートもエミも、平坦な人生を過ごしてきたわけではない。ロバートは海兵隊とベトナム戦争を経験した後、ゼロックス社のセールスマン、初めての起業の大成功と破綻、自己啓発セミナーとの出会い、教育産業での起業(一時期はホームレス状態に)、そして投資家・ベストセラー作家へという道をたどってきた。一方、エミは大学中退後、妊娠、結婚、離婚を経験し、シングルマザーの生活を送りながら宗教的探求に惹かれ、仏教と出会って出家した。二人ともさまざまな困難、挫折、失敗を経験しながら、それを乗り越え、活かしたことで今がある。
本書では、戦争と平和、生と死、幸せ、人生の意味、生き甲斐、社会貢献師、師と仰ぐ人物との出会いといった普遍的テーマにそって二人が人生を振り返り、よりよい人生を生きるにはどうすればよいか、について語っているので、人生に迷いのある人にとっては進むべき道を考えるためのいい道しるべとなるかもしれない。
これまでの金持ち父さんシリーズにはなかった精神的・宗教的要素が加味されて、ロバート・キヨサキの内面に触れることができる。キヨサキとファミリーの写真も多数掲載。
ロバート・キヨサキ エミ・キヨサキ著
白根美保子 訳
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